ポケモン『ユンゲラー』の元ネタとなったユリ・ゲラー、過去に任天堂に訴訟を起こしたことを謝罪!!ユンゲラー使用禁止の要請を取り下げ!!
ユリ・ゲラー氏、ポケモンのユンゲラー訴訟を謝罪。
ユンゲラー禁止処分要請の取り下げを宣言
記事の概要
・超能力者を自称するタレントのユリ・ゲラーは11月29日、「ポケットモンスター」におけるユンゲラーについて、禁止要請を取り下げたと発表した
・Twitterでは動画が投稿されており、ユリ・ゲラーが、20年間開いていなかったというカバンを開封。ユンゲラー関連の商品を見せつつ、これらは訴訟の際に使ったものだとコメント。ユンゲラーを自由にすると宣言した。
・ユリ・ゲラーは、任天堂が自分のイメージを盗用しているとし、2000年にアメリカ・ロサンゼルスにて約100億円の損害賠償を求めて提訴していた。単なるイメージ盗用だけでなく、ユンゲラーが頭痛を引き起こす存在であることや、わるいユンゲラーなるポケモンカードが存在していること、そのほか頭や腹のマークがナチスの武装親衛隊を示しているなど、さまざまな理由にてイメージ悪化をもたらしていると訴えていた。
・ユンゲラーは、初代『ポケットモンスター』に登場したエスパーポケモン。ケーシィがレベル16になることで進化するポケモンで、通信交換を用いることでフーディンへと変化する。耐久こそ脆弱であるが、とくしゅに秀でる強力なエスパーポケモンとして、当時は人気を博した。
I never realized how powerful and important it was for me to lift the ban on Yungeller/Kadabra, especially for all the kids around the world!
— Uri Geller (@TheUriGeller) November 29, 2020
I'm sorry for what I did 20 years ago, but you can learn from mistakes even more than you can learn from success!#kadabra #pokemon pic.twitter.com/3YuxrUHzgq
記事への反応
実在の人物が元ネタのポケモンが5種(ケーシィ、ユンゲラー、フーディン、エビワラー、サワムラー)も存在するのがポケモン第1世代。おおらかな時代だったよなあ、あの頃は。
どう考えても任天堂に問題があるのに。
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